2022年10月12日
GoogleAnalyticsはGoogleが無償で提供しているweb解析ツールです。
いろいろ設定してできたコードをサイトに貼り付けるだけで、訪問ユーザーやユーザーが訪問したページや訪問された数を解析できるツールです。ホームページ以外にもスマホアプリなどにも利用できます。
ホームページを作るとなったらとりあえずGoogleAnalyticsを入れとこうみたいな雰囲気です。データ収集期間は長いほうがいいので入れるのはいいと思うのですが、収集したデータをどう活用していいかわからないという方がほとんどではないでしょうか?機能の中でいいと思った使い方を紹介します。
スポンサーリンク訪問ユーザーの解析だけでもこれだけのメニューがあります。コーポレートサイトやブログサイトを作成する前提ですが、サイトが閲覧されている層を調べてターゲットとしていたユーザーが見ているか、またはどの層に向けて今後サイトの内容を変えていくなどの指標になります。
サイトを閲覧しているユーザーの年齢や性別がわかります。
例えばグルメサイトであれば、女性が多ければ女性が好みそうな料理を紹介するように変えたり、年齢層が20代であれば20代で流行っている店などを紹介するなどのコンテンツに生かすことができます。
英語でわかりづらいです。日本語訳探してもあまり出てこないのですがなんとなくニュアンスはわかります。こちらのサイトが一番多かったかも。
GoogleAnalyticsの仕組みとしてサイトに訪れたユーザーにidをつけているようで、とあるidのユーザーがどういったジャンルのサイトを巡っているかを、同じくGoogleAnalyticsの入っているサイトで同じユーザーidに紐づけていくことでそのユーザーの興味のあるジャンルを決定している…と、勝手に理解しています。
無償でツールが使える理由はこういった部分にあるのではないかと妄想しています。
料理やお店を紹介するサイトだったけど、”Cooking Enthusiasts/30 Minute Chefs:料理好き / 簡単な料理好き”みたいなユーザーの割合が多いのであれば簡単なレシピ紹介に内容をシフトするなどが考えられます。
スポンサーリンク他には単純に「アクティブユーザー」でユーザー数がだんだん増えていくように工夫したり、「テクノロジー」の部分でどのようなデバイスを使ってのアクセスが多いかを解析して、そのデバイスで見やすい作りやデザインに変更していくなどの活用ができます。
他の部分は難しすぎて…通常の運用ではとりあえず置いといて大丈夫な気がします。
次回は「2.行動」として行動フローの部分で役に立ちそうな機能を紹介します。
お仕事のご依頼やご相談、弊社サービス内容に関してなど、お気軽にご相談ください。