ChatGPTでadobeソフト用のjavascriptを作成する

2024年12月05日

前回の記事から大変間が空いてしまったのですが、その間にもいろいろやりたいことが出てきていろいろ探していました。

その中でChatGPTでadobe製品で走るjavascriptが簡単に作成できるということで、ダメ元でやってみたところほんの10分ほどで思った通りの動きをしてくれました。

これはすごい!ということで前回悩んでいたacrobatで動くjavascriptをタイムリーで話題のChatGPT様で作ってみることにしました。

記事にはしてないのですが、先日仕事でイラストレーター上で動くjavascriptを作成する必要があり、ChatGPTにお願いしたところわりとアバウトな日本語でも完璧に作ってくれました。

今回やりたいことは、

  1. 台割のエクセルから目次の章タイトルとページ数が入ったcsvを作成
  2. このcsvを選択して取り込み
  3. pdfの目次のページを指定して、タイトルの文字列を検索
  4. 該当した文字列に台割にあるページに飛ぶようなリンクを挿入
  5. これを全行繰り返す

という感じです。

 

とりあえず難しいことは考えず、ChatGPTにこのままacrobat用のjavascriptを作りたい旨とともにそのまま入力してみました。

はや…

しかもできた後どうやってacrobatで使ったらいいんだろうと調べていたのですが、使い方までレクチャーしてくれました。

えらすぎ…

仕事のデータそのまま使うわけにもいかないのでテストデータを作成。

pdfの目次ページはこんな感じ

pdfの通し番号はノンブルに合うようにページ整理機能から変更しています。

csvはこんな感じ

言われた通りに動かしてみる。

こんな感じでスクリプトを貼り付けるとダイアログが出てcsvが取り込めました。すると…

エラーが出たのでこの画像をそのままChatGPTに放り込んでみる。

すると修正したスクリプトをまた出してくれるので同じ作業をしてみる。

ちょっと違うエラーが出てきたのでもう一度放り込む。

またエラー…getPageTextってのが関数じゃないって言われてますね。

スクリプト見た感じ関数を定義してる部分がなかったから元々ある関数を使ってると思うんだけど…

acrobatのバージョンなどを最初に指示してないのがダメなのかも。

ここで無料版は終了。1日待たないと続きできないので記事もここまで。

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