2022年10月19日
スマホやyoutubeを初めとするSNSの普及で、だれでも簡単に画質のいい動画が撮れるようになりました。
動画編集も映像制作会社の専売特許みたいなイメージでしたが編集ソフトも充実し、しかも安価(無料のものまである)ため敷居もかなり下がり、レベルの差はやはりありますがこちらもだれでも可能になってきました。基本的にスマホで見ることが多いため、サイズもそこまで大きくなくてもよくマシンスペックも一般的なパソコンでできる範囲です。
外注するにしても安価な定額での制作会社も増え、印刷物やホームページ同様差別化が難しい状況になっています。
そんな中で個人的に注目しているのがタイトルにもある「モーショングラフィックス」です。
スポンサーリンクモーショングラフィックスとはほぼそのままの意味で、動きや効果を加えたイラストや動きをもたせた写真やテキストのことです。
特長としては撮影した写真や動画を切ってつなぐだけでなく、間にこのようなエフェクトが入ることでかなり目を引く魅力的な動画になることが挙げられます。
デメリットとしては手間がすごい。普通に動画を編集していたら何秒〜何分までをカットみたいな形の作業になるかと思うのですが、モーショングラフィックスは1秒をさらに30フレームに分けての作業になるため、1時間かけて作業しても3秒くらいにしかならなかったりします。
しかし他の編集に比べるとこういう動きを入れるとかっこいい・きれいなど、アイデアでかなり差別化できる部分がありいいのではないかと思っています。しかも素材を作ってストックしておけば組み合わせることでいろいろな動画に応用できるので後々楽になりそうです。
モーショングラフィックスを編集できるソフトもいろいろありそうですが、普段からつかっているAfter Effectsを使用したいと思います。
いろいろなエフェクトの作り方を備忘録的に記録していこうと思います。動画でやれよという感じなのですが、見返すのがシークバーだとやりづらかったので文章の形を取ろうと思います。
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