Google Cloudを使ってみる-Laravelをインストール

2022年11月28日

Google CloudにLaravelをインストールする

今までローカルでのLaravelのインストールについて書いてきたのですが、いよいよ仕事が本格的に始まりそうでその開発環境がGoogle Cloudということなので、一度Google Cloud上で現在できている環境を再現してみることにしました。

記事にはしていないのですが、Google Cloudでプロジェクトを作成してSSHで接続できるところまではやっています。プロジェクト作成なんかは簡単なのですが、OSやらマシンスペックやらけっこうな頻度で新しくなっているのか、いろんなサイトを参考にしながらやっていたのですがさっぱりです。

無料の範疇でやりたいと思っているのですが、うっかり費用発生したら嘘を発信していることになるのでちゃんとできてから記事にしたいと思います。

SSHで接続

Google Cloudはブラウザ上でSSH接続できます。他のレンタルサーバーはできるんですかね?秘密鍵とか面倒なので便利なような?うーん…。

エックスサーバーにSSHで接続してLaravelをインストールする方法をわかりやすく解説しているサイトがあったので、同じようにできるかわからないですが勉強がてらやってみます。

phpのバージョンを確認してみます。php -vを実行すると、

英語がわからない…phpが無いまではなんとか。その後のニュアンスがわからない…。調べると、「しかし次のコマンドを実行することでインストールできます」とのこと。へー。

ただLaravelの最新版はphpのバージョンが8じゃないとだめっぽい?7.2と書いてあるけど大丈夫なんだろうか…とりあえずインストールする?

apt install php7.2-cliを実行すると、エラーが出ました。

ルート権限じゃないからなんかのファイルがロックされて開けない?consoleから入ってるから管理者じゃないってことはないと思うんだけど。

いろいろ調べてると、頭にsudoをつけると大丈夫なんだとかなんとか。どういうことだろ?あとで調べてみましょう。実行してみると、

ひえー、英語だらけ。なんかサーバーの容量の話しててすでにあるパッケージは消して新しいの入れるよ?みたいな感じだと思うんだけど…まぁとりあえずイエスでしょ笑

イエスを選択すると、とりあえずphp7.2がインストールされたっぽい…?念の為ls -lコマンドを実行してみましたが何も出ず。もっと上の階層とかあるのかな?

php -vを実行してみたら今度はちゃんとバージョンが出たのでインストールはできてるみたい。画面で見れないとディレクトリ一覧が見れないと不便…。

バージョン8を入れたいんだけど調べたら無理なのかも?続けてやってみます。

スポンサーリンク

Composerをインストールする

ホームディレクトリ(厳密にはユーザー名のディレクトリ?)に移動して、コマンドを実行します。これがないとLaravelのインストールは無理でしたね。

php -r "copy('https://getcomposer.org/installer', 'composer-setup.php');"
php -r "if (hash_file('sha384', 'composer-setup.php') === '756890a4488ce9024fc62c56153228907f1545c228516cbf63f885e036d37e9a59d27d63f46af1d4d07ee0f76181c7d3') { echo 'Installer verified'; } else { echo 'Installer corrupt'; unlink('composer-setup.php'); } echo PHP_EOL;"
php composer-setup.php
php -r "unlink('composer-setup.php');"

できたみたいです。で、テストでバージョンを調べようと思ってcomposer --versionを入れたところ、

またエラー…composerがないって言われてしまう。じゃあ今入れたのはなんなんだ。言われるがままにやけくそでインストールしてみる。何かがインストールされてもう一度バージョンを確認すると、

使えた。普通のレンタルサーバーみたいに0からインストールじゃなくてGoogleにあらかじめ用意されているものしかインストールできないのだろうか。php然り。使いまくってすっかり覚えたrmコマンドで先にインストールしたcomposerを削除しました。

その後バージョン確認してもみれたので全然違うところに格納されているっぽいですね。環境変数とかややこしいこと考えなくていいのはいいかも。

Laravelをインストールする

この勢いでもしかしてララベルのコマンド打ったらインストールのやり方教えてくれるのでは?と思ったので入力してみましょう。

これはだめなんかい…ララベルのインストールコマンドを実行します。

composer global require laravel/installer

なんかいっぱいwarinigが出てインストールできてないみたいです。composerのバージョンが低いみたいですね。バージョンアップのコマンドはcomposer self-update --2ですので実行します。

なんだこの怖いエラーは…

さいごに

ちょっといろいろ調べてたんですけどバージョンアップのやり方が出てこない…

homeディレクトリを超えてインストールファイルcomposerのディレクトリに入れてやろうかとも思ったんですが書き込み不可でした(当たり前な)

これ解決すればphpのバージョンアップもできそうなのですが…

次回は解決した記事が書けるようにしたいと思います。

追記

一回諦めてSSH閉じて次回の記事のために再度開いたらなぜかcomposerのバージョンが上がっていました。なぜできたのかがわからない…

おそらく、

curl -sS https://getcomposer.org/installer | php

これを実行してインストーラーをダウンロードした後、

php composer.phar

これでインストーラーを実行した…からだと思います。肝心なところがわからない。

このあと

composer global require laravel/installer

Laravelのインストーラーを実行してみましたが、これはphpのバージョンが低いとエラーが出ました。コンポーザーの理屈がわかっていれば速かったのに…

引き続きやっていきます。

お知らせ

株式会社プラン・ドゥでは展示会の設営や販促品やホームページなど販促に関わるサービスの販売を行なっております。
展示会などでのノベルティなど豊富に取り揃えております。

取扱商品はこちらからご覧いただけます。
https://plando-inc.co.jp/product

同じカテゴリの記事

関連記事

スポンサーリンク

DTP

Laravel開発

wordpressカスタマイズ

デジタルマーケティング

ライフハック

動画

当社製品について

Contact各種お問い合わせ

お問い合わせ・ご相談など
まずはお気軽にご相談ください

お仕事のご依頼やご相談、弊社サービス内容に関してなど、お気軽にご相談ください。

トップページ コラム 各種お問い合わせ プライバシーポリシー