集客できるホームページがなぜ重要なのか

自社のホームページを作成する際でも、集客できるサイトにすることがよく求められることは前回の記事で書きました。

みんな集客できるホームページが大事だということはわかっているのですが、それがなぜかをわかっているお客様は少ないのではないでしょうか。

まずホームページを作成する際に、そのサイトに訪れたユーザーが起こしてほしいアクション、いわゆる「コンバージョン」を設定します。たとえば、コーポレートサイトであれば商品やサービスに関する問い合わせや発注を「お問い合わせフォーム」から行なってほしい。アフィリエイトのブログサイトであれば広告のバナーを「クリック」してほしい、商品を「購入」してほしいなどが挙げられます。

コンバージョンの達成率はだいたい出ており、ユーザーアクセス数で1〜5％、ページビュー数で0.1％くらいと言われています。

趣味でアフィリエイトブログを作成していますが、こちらはページビュー数1000件につき1件購入がある（クリックはもう少しある）のでだいたい統計どおりとなっています。

アクセス数とページビュー数の違いは？

アクセス数はサイトに訪れたユーザーの数です。同じユーザーが巡回していろいろなページを見ていることがありますので、それをひとつとカウントします。

ページビュー数はよくPV数と言われているもので、同じユーザーが巡回したものでも1PVとしてカウントします。

目標数値を明確にしていく

コンバージョン率が出ているので、あとはどのくらいの期間でどのくらいのコンバージョンが欲しいかの目標を立てていきます。

毎月5件は問い合わせが欲しいと思うのであれば500ユーザーもしくは5000PVを目指したサイトを作ります。アフィリエイトなんかで生計を立てるのであれば月々で20万PV以上必要とも言われています（販売単価にもよりますが…）。

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