AfterEffectsのリニアワイプを使う①-使いやすい環境にする

2022年10月20日

After Effectsの練習をする

簡単なものから始めます

前回の記事で出していたこちらの動画を作っていきたいと思います。

会社案内の動画でオープニングにあるだけで、ロゴをそのまま出すよりも一味違った感じになりそうですね。

After Effectsを起動します

ようこそ画面

よくあるようこそページが表示されます。Adobe製品のチュートリアルは基本英語圏のソフトだからかすごく分かりづらいです。なので正直この画面いらないです。だいたい最初は本を買ってそれにそって勉強する昭和世代…

「新規プロジェクト」をクリックします。

今回は早速エフェクトの練習に入っていきたいのでパネルの説明などは割愛します。

こちらのサイトでけっこう細かく書いていたので名前やどんな時使うかは参照してください。

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中央あたりにある「新規コンポジション」をクリックするか、メニューバーのコンポジションにある「新規コンポジション」、または⌘+N(WindowsならCtrl+N)を押してコンポジションを作成します。

コンポジションとは素材となるファイルを配置して動画を作るための箱のようなものです。直訳だと「構成」でした。

コンポジション設定画面

コンポジションの設定画面が表示されます。プリセットに関しては正直よくわかってません。使用用途に該当するものを選ぶ形になりますが、どうせあとでPremireなどでつなぐ編集をして書き出すので、幅と高さや画質に関してはある程度高いほうがいいと思います。高画質のものを落とすことはできますが、低画質のものを上げることはできませんので。

1920×1080のフルHDでフレームレートは29.97にしてください。とくにフレームレートを間違えるとフレーム間隔が変わってこの記事通りにできなかったり、書き出した動画を別の編集ソフトで繋げる時にうまくつながらなかったりします。

デュレーションというところが動画の長さになります。とりあえず3秒で設定しています。

使いやすい画面にしていく

確定するとこのような画面が出ます。真ん中がプレビュー画面になります。

今やろうとしていることは背景を透過することを目的にしていることが多いので、背景を透明表示にします。

プレビュー画面の左下にある「透明グリッド」のアイコンをクリックすると、背景がこのように変更されます。オブジェクトなどはちゃんと色がつくのでこれでかなり区別がつきやすいです。

プレビュー画面の下はタイムラインで、その左のパネルで各ソースやオブジェクトの動きや効果を管理するパネルになります。ここでトラックマットというオブジェクトをオブジェクトでマスクするような機能を設定できるのですが、これをよく使うので出しておきます。最初はたぶん出ていないと思います。

タイムラインの左のパネル上で右クリックして「モード」にチェックを入れると出てきます。

今回の作業で使用するので出しておきます。

さいごに

次回は実際にオブジェクトを作成して動きを追加していきたいと思います。

今まではフォトショップやイラストレーター、インデザインを主に使用していたのですが、動画ソフトになるとメニューや項目がすごく多いので時間がかかりそうです。

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